本ページでは、LiveU Studioでのライブプロダクション中のシーン切り替え、トランジションの設定方法と使用方法について説明します。スムーズなフェード、ブランド要素を取り入れたグラフィックアニメーション、ホットキーによるエフェクトなど目的に応じた演出が可能になります。
1. 標準トランジッション
- デフォルトトランジッション: フェードやワイプなど、すぐに使用できるビルドイン アニメーション
- カスタム グラフィックス トランジッション: APNG/MOV または WebM のアニメーションをアップロードし、トランジション用アセットとして使用
- Auto-apply (自動適用): アニメーションを伴わないインスタントカット
- ホットキーによる切り替え: 特定のキーボードショートカットにトランジションをアサインし、素早く実行(参照: ホットキーとショートカット)
2. トランジッションの設定
トランジッションの設定メニューへのアクセス
LiveU Studio を開き、メインのProduction インターフェースを表示します。
PreviewとProgramの間にトランジッションの設定メニューが表示されます。
3. トランジッションごとの設定
各トランジションについて、以下のパラメーターにてタイミングや動作の設定ができます。
Type: トランジッションの種類の選択 (例: フェード, ワイプ, スライド)
Duration (seconds): トランジッション アニメーションの表示時間
Delay (seconds): アクティベーション後トランジッションまでの遅延時間
Hotkey: トランジッションへのキーボードショートカットのアサイン
4. カスタム・グラフィックス・トランジッション
LiveU Studioは以下の条件の下で、トランジッション用アセットとしてカスタムのグラフィックアニメーションを使用することができます。
ファイルフォーマットがAPNG/MOVまたはWebM
アニメーションのループ不可
- 透過最終フレームによる次のシーンへの自然な移行
アニメーションファイルをアップロードすると、アップロードしたアニメーションによるトランジションがトランジションタイプの一覧 から選択できるようになります。遅延やホットキー操作 の設定が可能です。
グラフィックス・トランジッションの追加
5. Auto-Apply (自動適用・インスタント カット)
Auto-apply(自動適用)は、アニメーションを伴わないインスタントカットによる切り替えです。
トランジション効果を加えずに素早く切り替えたい場合に有効です。
急なソース変更や、遅れが許されないライブ制作に使用されます。
6. トランジッションの実行
ホットキーの使用
ホットキーをトランジッションにアサインします。
ライブイベント中にホットキーを押下すると、設定したタイミングでトランジッションが起動されます。
UIボタンの使用
- LiveU Studio UIのトランジションボタンを使用して、選択したトランジションを実行します。
7. 特定の入力へのトランジッションのアサイン
LiveU Studioの入力タイルで プレビュー/プログラム(赤/緑)エリアを使用している場合、特定の入力に対してトランジションを直接割り当てることもできます。
入力タイルにカーソルを合わせます。
トランジションをアサインしたいタイルを右クリックします。
表示されるコンテキストメニューから、アサインするトランジションを選択します。
入力タイルの プログラム(赤)部分をクリックすると、入力の切り替えと同時に、アサインされたトランジションが起動します。
これにより、ソース切り替えとトランジションアニメーションを一つの操作で実行でき、ワークフローが効率化されます。
次のステップ
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