同じコントロールルーム内のオペレーターやリモートゲストとのコラボレーションにあたりLiveU Studioのチャット機能をご利用いただけます。
はじめに
チャット機能を利用するにはコントロールルームが"2. TESTING" もしくは"3. PUBLISHING"の状態で、他のオペレーターやリモートゲストが参加している必要があります。
Group vs Discussions
Group: Groupチャットを使うことでコントロールルーム内のオペレーター、リモートゲストとコミュニケーションをすることが出来ます。リアルタイムに議論、連絡、調整を行うことが出来ます。Groupチャットボックスにメッセージを入力し、チャットを始めましょう。
Discussions: Discussionsを使うことで特定のオペレーター、リモートゲストとプライベートコミュニケーションを行うことが出来ます。Groupチャットとは別に特定のトピックにフォーカスした議論を行うことが出来ます。
チャットの利用手順
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チャット機能利用にあたって
- LiveU Studioの画面右上に表示されているCHATアイコンをクリックします。
- "2. TESTING" もしくは"3. PUBLISHING"の状態であることを確認します。
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Groupチャット
- "Group"チャットボックスにメッセージを入力します。
- LiveU Studioにアクセスしているすべてのオペレーター、リモートゲストがGroupチャットのメッセージの閲覧、Groupチャットへの参加をすることが出来ます。
- プライベートDiscussions
- "Discussion" タブを選択します。(1)
- プライベートディスカッションをしたいゲストもしくはオペレーターを選択します。(2)
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- メッセージを入力しプライベートコミュニケーションを開始します。
ベストプラクティス
- 最新情報の入手: イベントに関するアップデート情報のリアルタイム取得、コミュニケーションにGroupチャットを使用。
- プライベートコミュニケーション: 特定の人との特定のトピックに関するコミュニケーションにDiscussions機能を使用。
チャット機能の高度な利用
リモートゲスト/オペレーター/ソーシャルメディアからのチャットメッセージのローワーサード表示
- 画面右上のCHATをクリックしChatタブを表示します。
- ライブ配信に表示したいチャットメッセージを選択します。
- "Show as lowerthird"をクリックし、準備が整ったらプログラム出力に表示します。
まとめ
LiveU Studioのチャット機能はライブ配信中のコラボレーションを支援します。Groupディスカッションにもプライベートなコミュニケーションにもご活用いただけます。
LiveU Studioのチャット機能を使うことでシームレスなプロダクション環境で効果的なコミュニケーションを行うことが出来ます。是非LiveU Studioのチャット機能をご利用ください。