LiveU StudioはContour Design社製「ShuttlePRO v2」を使ったインスタントリプレイ、リプレイクリップの作成、ライブクリッピング操作に対応しています。ジョグホイールおよびシャトルリングを使用して、リプレイクリップの作成や再生速度の調整、スローモーション再生を実行できます。また、デバイスの各ボタンをマッピングすることで、DVRタイムラインのスクラブ(前後移動)、前方・後方へのスキップ、IN/OUTポイントの正確な設定が可能です。
ShuttlePRO v2 と LiveU Studio のペアリング
- ShuttlePRO v2の設定アプリ(Contour Shuttle Device Configuration)を開きます。
- "Application settings"欄で、ShuttlePRO v2の操作を割り当てるアプリケーションとして"Google Chrome"を選択します。
- アプリケーションのドロップダウンメニューの下にある"オプション"をクリックします。
- "Change target device" を開き、"None (inactive)" を選択して設定を適用します。
- LiveU Studioを開き、画面右上に表示されるギアの形のアイコン (1)をクリックします。。
- Hardware メニュー を開き、Shuttle Pro (2) を選択します。
- Refreshボタン(3)をクリックしてデバイスの状態を更新します。
- 表示されたリストから、使用するShuttlePRO を選択します。
- ShuttlePROの各ボタンに必要なアクション(Mark IN/OUTなど)を割り当てます。
ShuttlePROを使用したリプレイ、クリッピング操作。
- Media binのウィンドウを別タブで開きます。 (1) & (2)
・Replay セクションに移動します。
LiveU Studio上でShuttlePRO v2を使用してリプレイおよびクリッピング操作を行うことができます。