LiveU Studioレイヤー用の埋め込みWebページ
1. 背景の透過
HTMLページのボディの透過はアルファチャンネルやクロマキーではなくCSSで取り扱います。
以下のCSSルールのいずれかを追加します。
body {
background-color:rgba(0,0,0,0);
}
もしくは
<body style="background-color:rgba(0,0,0,0);">
2. LiveU Studio埋め込みWebサイトのユーザー操作
LiveU Studio埋め込みWebサイトではユーザー操作は出来ません。(サーバー側のブラウザーでウェブページを開いているとお考え下さい)
- LiveU Studio上のウェブページはクリック等、操作をすることが出来ません。
- ローカルデータの保存による設定の変更、保存は出来ません。
(例えばクッキーによる設定の保存は出来ません)
埋め込むページの設定はURLクエリパラメータとして指定します。
例: https://yourpagetoembed?setting1=test&setting2=option
"X-Frame-Options"エラーに関して
"X-Frame-Options"エラーは以下のように表示されます。
"Refused to display ''https://your-website' in a frame because it set 'X-Frame-Options' to 'XXX'"
Webページのレスポンスヘッダーとメタデータの両方もしくはいずれか一方を変更することでこのエラーへ対処することが出来ます。変更出来ない場合、Webサイトポリシーにより埋め込みが無効化されているということになります。
- "X-Frame-Options"ヘッダー
"ALLOWALL"もしくは"ALLOW-FROM https://www.LiveU Studio"(
LiveU Studioへの埋め込みだけを許可したい場合)で埋め込みを許可します。 - "Access-Control-Allow-Origin"ヘッダー
"*", https://www.studio.liveu.tv の追加, もしくはヘッダーの削除にて埋め込みを許可します。
Regarding the "X-Frame-Options" error
詳細情報
- https://developer.mozilla.org/en-US/docs/Web/HTTP/Headers/X-Frame-Options
- https://developer.mozilla.org/en-US/docs/Web/HTTP/Headers/Access-Control-Allow-Origin
最新バージョンのChromeブラウザーの使用を推奨いたします。
Chromeのクッキー設定がcookies are accepted on all sites (Cookieをすべて受け入れる)になっていることをご確認ください。(設定されてない場合、LiveU Studioのコントロールパネルの表示に問題が生じます)
3. LiveU StudioがWebページをロードしていることの検出
https://developer.mozilla.org/en-US/docs/Web/API/Document/referrer
ソースページの検出にはhttps://www.whatismyreferer.com/ を使用することが出来ます。(LiveU Studioに新しいWebページ入力として追加します。) ホストネームがprogram.studio.liveu.tv であれば、LiveU Studio のprogram関連のURL、*.studio.liveu.tv であればLiveU Studioのpreview関連のURLです。
お探しの情報は得られましたでしょうか?
お探しの情報が得られなかった場合にはライブチャット(英語)にてLiveU Studioサポートチームにお問い合わせいただけます。