LiveU Studioのインスタントリプレイでスポーツ観戦体験を向上
スポーツの放送においてファンや審判員がリアルタイムで重要なシーンを確認することが出来るインスタントリプレイは不可欠です。
LiveU Studioのインスタントリプレイでご利用いただける主要な機能
-
マルチカメラアングル
- インスタントリプレイ中にアングルを切り替えることが出来ます。プレーのシーンを大局的にとらえることが可能で、細部の見逃しを防げます。
-
スローモーション再生
- 細部の確認が可能なスロー再生はインスタントリプレイの重要なポイントです。得点やファウル、ライン判定といった重要なシーンの確認に使用可能なスローモーション再生に対応しています。
-
プログラム出力へのシームレス挿入
- リプレイ映像をスムーズにプログラム出力に挿入することが出来ます。視聴者のエンゲージメントを損なうことなく、すばやくリプレイ映像を差し込むことが可能です。
-
ユーザーフレンドリーなインターフェース
- 直感的なユーザーインターフェースによりリプレイ、カメラアングルの切り替え、再生スピードの調整を簡単に行えます。エラーが生じるリスクが少なく、視聴者にスムーズにリプレイ映像を届けることが出来ます。
-
クラウドベースの編集、配信
- リアルタイムに編集、配信をすることが出来ます。映像コンテンツを素早く編集、複数のプラットフォームで配信することでスポーツ放送のリーチ、即時性を高めます。
- フレーム同期
- ISO収録 (近々機能追加予定)
インスタントリプレイの作成方法
-
リプレイの有効化
設定パネルにてリプレイを有効化したいすべての入力映像の設定を変更します。- 設定パネルを開きます。(1)
-
ISO Recording / Replay を有効にします。(2)
リプレイタブに表示したいすべての入力映像についてISO Recording / Replayを有効にします。
- マルチアングルのリプレイの際にはフレーム同期 が有効になっていることを確認します。
-
Start testをクリックします。(3)
- リプレイを有効にしたらTestingフェーズに移行します。Testingフェーズに移行するとリプレイタブにアクセスし、正しくセットアップされていることを確認することが出来るようになります。
-
Replay Player入力の追加
- LiveU StudioにReplay Player入力を追加します。Replay Player入力はリプレイの管理、表示に使用します。
追加するリプレイプレイヤー/アングルの数を選び、ライブ映像ソースを割り当てます。
- ライブ映像伝送を開始します。
-
リプレイプレイヤータブを開きます。
- リプレイプレイヤータブを開きます。リプレイプレイヤータブでカメラアングルの選択やリプレイに関する設定変更が出来ます。.
-
ライブソースからリプレイを生成します。
- リプレイプレイヤータブにてライブ映像ソースからリプレイを生成することが出来ます。リプレイしたいシーン、カメラアングルを選択し、必要に応じて再生スピードを変更します。
リプレイプレイヤータブは画面右側や別ブラウザータブとして表示することもできます。
- リプレイの準備が出来たらカットやトランジッションを使って、プログラム出力にシームレスに挿入することが出来ます。。
画面右上の設定アイコン(1) > Replay (2) > Replay Settings (3)にてStep Values、リプレイショートカットを変更することもできます。